呼吸法

気温が下がり台風も起こる頃、徐々に夏から秋へと変化を感じます。陰陽五行で秋は「金」と考えられています。

自然界の中では「雲」の役割をしていて、空気や水分の循環とフィルターなどバリア機能を担っています。人の身体でいうと、肺や大腸と対応していて、呼吸や水分代謝・免疫機能に大きく影響しています。

 

秋の長雨は”湿邪”としてだるさや傷や関節の痛みを引き起こしやすくなります。

 

乾燥が始まる”燥邪”は身体が乾き、水が不足するため、肌の乾燥や発疹・じんましん、肺がダメージを受けやすく、せきや呼吸器の症状が目立つようになります。

肺は全身のすみずみまで〝気”や”水”をスムーズに巡らせる重要な役割があり、気が広がらないと体表面のバリア機能が弱まり「第3の肺」である皮膚にも不調が現れます。

 

秋におきやすい主な不調

【アレルギー疾患】

鼻水・せき・たん・湿疹・アトピー

 

【呼吸器症状】

アレルギー喘息・気管支炎・呼吸障害・息切れ・ゼーゼーする呼吸など

 

【免疫機能の低下】

風邪をひきやすくなるなど免疫機能の低下

 

この免疫機能や呼吸器症状を整える方法の一つとして、毎日5分間の深呼吸がおすすめです。

 


 

リラックスできる態勢でおこないます。

大きく息を吐く

肺にたまっている空気をすべて出し切る気持ちで7秒かけて吐き出します。

鼻から出しても、口からだしてもどちらでも良いです。

鼻から肺の中にたくさん空気を送るイメージで吸い込む。

深呼吸では吸うことが重要だと思う人もいるかもしれませんが、しっかりと息を吐き切っていれば、自然と必要な空気を吸い込むことができます。

上手く吐き切ることで、肺まで空気をしっかりと送り込むことができます。  

鼻からゆっくりと7秒かけて吸い込みます。

5秒息を止める。

 

沢山吸い込んだあと息を止めることで体が緊張するためより効果を得やすくなります。

深呼吸では息を止めることも重要ですが、もし苦しいと感じるのであれば、慣れるまでは息を止めずに繰り返しても十分に深呼吸の効果は期待できるので、無理せず行いましょう。

この流れを繰り返し5分間行ってください。

ユーカリ、ティーツリー、クラリセージなどのオイルを焚いておこなうことで、免疫機能を高め秋の不調から身体を守ってくれます。

健やかで笑顔溢れる毎日をお過ごしください。

  

 

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