季節のセルフケア

 

 

大寒を迎え、日に日に厳しい寒さが増す頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

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温度が極めて低いと言われるのが
1月2月になりますが、
実は湿度も平均湿度、最低湿度ともに1年を通して
最も低い時期となります。
「寒さ」と「乾燥」が極まると免疫力の低下と共に
粘膜も乾燥するので、
インフルエンザや風邪にかかりやすくなります。

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皆さまは、粘膜というと
身体のどこを思い浮かべますか。

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目や喉、鼻や耳などはすぐに思い浮かぶかと思いますが、腸などの消化器官や、膣、肛門そして、唇も粘膜です。
腸が乾燥しているかどうかはなかなか感じることは出来ませんが、唇が乾燥している場合は目に見えますし、鼻が乾燥している場合も感じやすいのではないでしょうか。

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身体は、一部は状態が良くて一部は悪いということはなく、包括的に症状が出ています。

例えると、唇が乾燥している場合は、
身体全体が乾燥しているという解釈になります。(外的要因などによる場合などもありますので、その場合は適応されません)

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では、この季節の対策としておすすめしたいのが「寒さ」と「乾燥」の逆をすることです。
「温かさ」と「湿潤」です。
身体の内側と外側から「温かさ」と「湿潤」を
与えてあげましょう。

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ー内側からの対策としてはお白湯ー

お白湯とは、水を温めただけのお湯のことです。
水を沸かしてお湯にしたら、それをさらに
50度~60度程度まで冷まします。
お水さえあれば誰でも作れるものであり、
簡単で経済的な健康法と言えます。
お白湯はアーユルヴェーダというインドに伝わる
伝統医学や、東洋医学などでも
良いと考えられています。

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お白湯の体を温める効果には、内臓の機能の向上や血液の循環のアップなどが期待できます。
お白湯によって温められた内臓は機能を高めて、免疫力もアップします。
内臓を温めることによる免疫力のアップは非常に重要で、1度の温度上昇によっておよそ30%もの免疫力アップができると考えられています。

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ー外側からの対策としては温泉・入浴ー

湯船に浸かることで血行・発汗が促進され、新陳代謝がアップし、全身が水圧によるマッサージを受けている状態になるため、
筋肉がリラックス状態になり、疲れを癒すことができます。
浮力のリラックス効果で、脳内から幸福ホルモン「セロトニン」が分泌され、ストレス緩和や睡眠の質もぐっと上がります。

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湯船に浸かる時間のない方は、お白湯を作る際に少し多めに作っていただき、ボールや少し大きめのコップに入れて、上がった湯気を利用した
セルフスチームがおすすめです。
湯気を感じる程度の距離感で深呼吸をすると、鼻の粘膜を潤すことが出来ます。
アロマのティーツリーやユーカリなどを
1滴入れると、フレッシュな清涼感の香りを
楽しめるのと同時に、免疫力が高まり風邪・インフルエンザの予防に役立ちます。

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立春までの寒の内にセルフケアも入れて、
健やかにお過ごしください。


 

 

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