『変わらないもの -Unchanged-』前編

 

私は、東京が大好きだ。
東京は、私にとって刺激的な街であり、成長をさせてくれる街であり、様々な機会を与えてくれる。

Lapidemは東京のミッドタウンに位置する赤坂にある。
Lapidemの近くにも古い置屋を改築したバーや古くからある老舗の料亭などがあったりと、
東京のど真ん中にいながらも趣を感じさせられるエリアだ。

ただ、時代の移り変わりと共に古くからある建物は壊されは、
新しく巨大なビルが建ち並び、瞬く間に街並みを変えていく。

そんな風に自分も常に変化し、成長して行きたいと思わせる反面、
ふと、ただ『変わらないもの』に心が惹かれている自分に気づく。

たまにどうしても東京から離れたいと思う瞬間がある。
何処か、静かで自然や趣を感じられる『変わらない』場所へ。

そんな時、数年前から気に入ってしばしば訪れるお気に入りの場所がある。

東京から1時間半〜2時間ほど車を走らせた先は、伊豆最古の温泉場でもあり山に囲まれた静かな温泉郷、修善寺。

こじんまりとした情緒溢れる温泉街には、平安時代初期に創立されたと言われている『福地山 修善寺』や
北条政子が建立した経堂の「指月殿」、竹林の小径などがあり、古の風景に季節折々の表情を見ることができる。
また、修善寺は芥川龍之介や川端康成など多くの文豪達が愛した温泉街でもあり、多くの文学碑が存在するように
数多くの『変わらないもの』が此処にはある。

そんな修善寺で見つけたとっておきの宿を今回はご紹介します。

伊豆・修善寺 あさば旅館

一軒目にご紹介したいのは、日本最古の旅館としても有名な旅館である、あさば。
その歴史は古く、500年以上にも及ぶと言われています。

エントランス。風格ある佇まいに胸を高鳴らせる。

4000坪の敷地の中にはある池と見事な能舞台が訪れるゲストを驚かせる。

修善寺の自然と一体化され、季節によって様々な表情を愉しむことができる能舞台の月桂殿。

明治時代後期に七代目浅羽保五右衛門があさばへと移築され現代へと受け継がれています。
日本に伝統芸能である能楽、狂言、新内、文楽、琵琶楽などを当世一流の師を招き、
季節に応じて公演されます。

夜には幻想的な

客室は、全12室。どの部屋も純和風のシンプルな造りになっていて、能舞台が見える部屋や竹林を望む部屋など
それぞれ違った風があり、何度でも訪れたくなる。
また、源泉掛け流しの内風呂や露天風呂がついているお部屋もあります。

温泉は、露天風呂、内風呂(それぞれ時間帯によって男女入れ替え制)、貸切風呂が2つあり、
空いていれば自由に利用する子が可能。

泉質は、弱アルカリ性単純泉で刺激が少なく、子供や高齢者も安心して入浴することができます。
露天風呂の脱衣スペースのは、タオルウォーマーの中にふかふかの温かいタオルが用意されています。
この細やかな気遣いが嬉しい。

お食事は、夕食、朝食ともにお部屋でいただきます。
伊豆豊かな自然の素材を使い、季節ごとに姿を変えた料理をいただくことができます。

東京から約1時間半ほどで心身を癒しに週末だけで叶えられる贅沢なトリップ。
見飽きることのない景色を望みながら、日常から解き放たれ、プライベートなひととき」を過ごしてみては。

あさば ASABA

IN 14:30~18:30  OUT 11:30

http://www.asaba-ryokan.com

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺3450-1
TEL:0558-72-7000(代)
FAX:0558-72-7077
MAIL:info@asaba-ryokan.com

※画像は公式HPより引用

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