Wellness Report No.7【アロマオイルの香りについて】

こんにちは。
LAPI HOLI-ラピホリ–をご訪問いただき、ありがとうございます。

毎年当たり前のようにあったゴールデンウィーク。
皆さまは、おうちでどのような事をされてお過ごしになりましたでしょうか。
私は、、と言うと、とにかくメインはお家の掃除・断捨離。
それから、ストレッチやマッサージ、Youtubeを観ながら部位別トレーニングをしたり、 お料理やNetflixやHulu、溜まっていたDVDを観たり、本を読んだり、近所を散歩したり、、、 振り返ると何かと色々やっていたなぁと思いながら、反面、ゴールデンウィークってこんなに長かった?!と、旅行やお出かけをしていた時とは違い、真逆の感覚を覚えたのは久々な感じがします 。

ただ、やはり「おうち」を主にして思い思いの時間を過ごしたものの、もうそろそろ身も心も解放したい!という気持ちが芽生えているのも否めません。

それはそうですよね、、、
人間は欲望で生きているとも言われており、人間の3大欲求「食欲・性欲・睡眠欲」の他にも、旅行に行きたい!運動したい!遊びたい!癒やされたい!お買い物したい!・・・・等、 たくさんの欲望や欲求があることは紛れもない事実ですし、欲求を満たすために、行動を起こす訳ですから、そこを押さえつけられると、反発心が生まれたり、ストレス過多になったり、心の病になる事も考えられ、色々な面で支障を来すのは必然となり得ます。

先日LAPI-HOLIでは、リラックス方法についてお話をさせて頂きましたが、安定しない精神状態や心の病にならないためにも、本日は、より深いリラックス効果をもたらすと言われている「香り=アロマオイルの香り」についてお話させて頂こうと思います。



【目次】

1.なぜ「香り」でリラックスできるのか?
2.アロマオイルの3つの作用
3.免疫系とリラックス系の主な作用
4.オススメのアロマオイル
5.アロマオイルの楽しみ方


自身も「香り」に包まれる事で、とても気分の良い時間を過ごせると感じています。
そもそも「匂い」、言い換えると「香り」というのは今も昔も、それこそ人類がこの地に降り立った時から切っても切れない関係であるといっても過言ではありません。
例えば、食べ物や飲み物がもたらすもの、お花や木々の自然がもたらすもの、バスタイム等の生活がもたらすもの、工場等の産業がもたらすもの、、、細かく出したらキリがない程「香り、匂い」があります。
何か選ぶ時に香りで選んだり、季節の香りを自然から学んだり、香りを嗅ぐとその時の思い出が蘇るなんてこともあったりします。


1.なぜ人は「香り」でリラックス出来るのでしょうか。


「香り」=「嗅覚」は視覚や聴覚、他の感覚器と異なり、人の心と体に直接的に訴えかける、本能にダイレクトにアプローチできる唯一の感覚だということが根底にあります。
香りを嗅ぐと香りの成分が鼻の粘膜に付着し、電気信号に置き換えられて脳に伝わり、「大脳辺縁系」に伝達されます。
「大脳辺縁系」は自立神経系を司る視床下部と連携している為、よい香りが視床下部を直接刺激することで、自律神経のバランスが整い副交感神経が優位になるというメカニズムから、体の緊張が解れ、気持ちが落ち着き、心身ともにリラックスが出来るという事に繋がります。

因みに、何故香りだけが本能にダイレクトなのかというのは、遡ること太古の時代。
動物は嗅覚によって伝達される情報から安全なのか否か、害か否か、快か不快かを判断してきており、即ち、生き死にに関わる情報を嗅覚から得ていた事から直接、脳に刺激を与えるようになったと言われています。

話がそれましたが、香りがリラックスと深く関わるメカニズムがわかったところで、本題のアロマオイルの香りについてお話いたします。

アロマオイルの香りは心身に対して、大きく分けて3つの作用があります。



2.アロマオイルの3つの作用


【①心に対する働き】
→アロマオイルの香りを嗅ぐと多幸感や情緒の安定、心を元気・活気づける、鎮静などの効果をもたらす脳内の神経伝達物質“エンドルフィン・セロトニン・アドレナリン”などが分泌されると言われています。

【②身体に対する働き】
→アロマオイルの成分は、免疫系を強化して体がウイルスや細菌と戦う力を高める、血液やリンパ液の流れを促す、腎臓や肝臓、胃などの体の各器官を刺激して働きを向上させるなどの効果が知られています。

【③皮膚に対する働き】
→殺菌消毒作用がある為、ニキビや傷のケアにも効果があり、新陳代謝も活性化(リラックス効果から血管が拡張・トリートメントで血流促進)し、お肌の調子を整えることに繋がります。

その他、アロマオイルの香りは、脳をリラックスさせストレスを取り除く作用や自立神経等の自己免疫機能を高める効果も持ち合わせています。
また、今の時期に気になる免疫やリラックスする事に対しての主な作用を分解していくと以下のような作用があります。

3.免疫系とリラックス系の主な作用


【アロマオイルの主な作用】
・抗ウイルス作用…ウイルスの増殖を抑え、感染を予防する
・強壮刺激作用…体の機能を刺激し、働きを高める
・免疫強化作用…免疫機能を高め、体の防衛能力を高める
・鎮静作用…中枢神経系を鎮め、気持ちを落ち着かせる
・抗ストレス作用…ストレスへの抵抗性を高める
・抗不安/抗うつ作用…不安を和らげ、気分を明るくする
・自律神経調整作用…自律神経のバランスを調整する
・神経強壮…神経を刺激して強化し、活力を与える
・精神安定…精神的に不安定な状態を安定させる
・多幸作用…多幸感を高め、幸せな気持ちにする
・精神高揚作用…リラックスさせ、気分を高揚させる

アロマオイル=良い香り、癒やしの香り、もしくは、アロマオイル=お洒落、、、そんなイメージ的な事ではなく、心身に、身体の機能に良いこと尽くめだという事がわかります。
特におうち時間が増えている今、生活に取り入れなければ損です!!

そこで、リラックス効果が高いものと免疫系の効果が高いものを分けて、オススメのアロマオイルをご紹介します。



4.オススメのアロマオイル


●リラックス効果が高いもの●
<①ラベンダー>
副交感神経を活性化し、自立神経系のバランスを整え、心身症的な症状を緩和する効果があります。
<②イランイラン>
心を内側から解して気分を高揚させ、多幸感や優しい気持ちをもたらし安定させてくれます。ストレス性の不整脈や動悸を鎮めて血圧を下げる効果も。
<③フランキンセンス>
精神を高揚させ、深く心を鎮める香りです。また、免疫の向上や、喘息、気管支炎やなどの呼吸器系の不調改善に役立ちます。
<④柑橘系>
柑橘系のアロマオイルは気分が落ち込んだ時や、イライラ、不安など重い空気を一掃し、心配や緊張した気持ちを解して楽しく幸福感をもたらしてくれます。
交感神経が緊張しすぎているようなときに用いると鎮静させてバランスをとってくれます。また、グループフルーツには余分な水分の排出や脂肪燃焼を促す効果もあり、ダイエットをしている方にもオススメです。
<⑤ゼラニウム>
副腎や視床下部に働きかけ、ホルモンの分泌や自律神経のバランスを調整して心と身体の両面に作用します。更年期の情緒不安定、ストレス性の不調があるときにオススメです。また、体内の余分な水分や老廃物の排出を助けてくれます。
<⑥マージョラム>
副交感神経の働きを優位にして、自立神経系のバランスを調整する作用があります。胃腸の調子が悪く、疲れきって肩などがすごく凝っているときなどオススメです。

●免疫系の効果が高いもの●
<⑦ユーカリ>
喉や鼻が弱い人にオススメです。心身ともに疲れを感じはじめたときに用いると心身の活力を取り戻してくれる香りです。
<⑧ティートゥリー>
蓄積したストレスやこもってしまったマイナスの感情を浄化して安定させてくれます。 免疫力の低下や否定的な思考になりやすい傾向があるときにオススメです。優れた抗感染作用があり、呼吸器系の上気道と下気道の感染症に役立ちます。また、免疫系を刺激して白血球を活発化し病気の予防にも。
<⑨ローズマリー>
脳に活力を与え、やる気や自信を引き出してくれます。呼吸器系の不調に、より効果的です。消化器系の不調や疲労、衰弱にも有効です。
<⑩ベルガモット>
心が沈んで情緒が不安定気味な日や特に神経性の胃腸問題を抱えている方にオススメです。深い部分からゆっくりと整え、穏やかでバランスの取れた精神状態に戻してくれます。また、消化器系の働きそのものも強化してくれます。
<⑪ペパーミント>
興奮を鎮めて冷静さや平常心を取り戻したいときにオススメです。消化器系の不調、例えば吐き気、胃痛、消化不良など。また抗ウイルス、抗菌、抗真菌の作用もあります。
<⑫タイム>
不安な気持ちや憂鬱な気持ちを和らげ、精神を安定させ元気づける地からが強いアロマです。 また、免疫系を強化して、感染症を繰り返す人や子供の気管支炎や咳にも役立ちます。
<⑬フランキンセンス>
精神を高揚させ、深く心を鎮める香りです。また、免疫の向上や、喘息、気管支炎やなどの呼吸器系の不調改善に役立ちます。

効果と共に、香りが自身にとって心地いいものなのかも重要です。
効果重視で好きではない香りを無理やり楽しんでも効果半減!
逆に不快感がうまれるので要注意です。
好きな香りやいい香りと感じるものを選んだ後は、香りそのものを楽しんだり、疲れを緩和させたり、気分にあった使い方でお楽しみ下さい♫

5.アロマオイルの楽しみ方


●香りを楽しみたい方
アロマライト・ディフューザー:2〜3滴
アロマバス(芳香浴):浴槽に5〜6滴

●体の疲れを緩和させたい方
アロマバス(芳香浴):5〜6滴
アロマオイルトリートメント:キャリアオイル(植物油)に混ぜて使用します。
1日に使用するキャリアオイルに6〜7滴以内を目安に。
注)アロマオイルはとても濃厚な液体になりますので、妊娠中や出産後、皮膚トラブル、病気や体調不良時のオイルトリートメントはお控え下さい。
またアロマオイルの原液を直接皮膚には付けない、飲用しない、目に入れない、そして誤飲がはいよう小さなお子様の手の届かないところで保管するなどに注意をしてご使用ください。

個人的なオススメは、アロマディフューザー。
手軽にお部屋を好きな香りにする事ができ、心地よい香りと共にリラックスタイムが簡単に作れ、おうち時間が増えた今は欠かせません。
後、簡単に取り入れる方法としては、入浴を芳香浴にして「ながらアロマ」でもいいかもしれませんし、マッサージと兼ねた「ながらアロマ」でもいいかもしれません。難しいようでしたら、アロマディフューザーを付けながら、通常使用しているオイルやクリームでマッサージという方法もありですね。



緊急事態宣言も延長になり、まだまだおうち時間と向き合う事になった今。
ストレス過多になる前に。
心も身体も穏やかにいられない状態に陥る前に。

是非、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
アロマオイルの香りがプラスの方向に導いてくれるはずです。

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